domingo, 18 de julho de 2010

ワールドカップ まとめ その2

ブブゼラや蛸(漢字で書いたことないけど)が試合より、強い印象を残した・・・かなワールドカップ!

正直言って、感動しまくった試合ってなかったかも。
うぉー!と盛り上がった試合も、きっと2ヵ月後には忘れていると思う。
ひとつひとつのプレーで記憶に残るものはあると思うけれど、90分を通して選手、監督、スタジアムが一体となって強い印象を残したものがない。残念だ。

私の感性が錆付いているのか、体力なくなって鈍くなったのかもしれないけど(^^;

そんなこんなだけれど、オシムさんのツィッターというか、試合中のつぶやきがおもしろかった。
以前から、選手とか監督とかプロって言うのは、試合を見ている時ってどんな感じなんだろうかって思っていたのだが、その一端が見られた。しかも、オシムさんなので、いちいち意味深く思えるところがミソ。

以前にも書いたように、私はオシムさんを避けてきていたので、今大会で知ることができて良かった。もしかしたら、これが一番、記憶に残るかもしれない。

私にとっては、目から鱗のような話も多く、サッカーと言うものが深くて広いことを改めて知らされた。
オシムさんにとっては、サッカーはスポーツというより芸術なんだね。

オシムさんより。
「今回のワールドカップでもう一言付け加えたい。
優勝候補とか、ビッグスターのいる国とかが、
実はメディアが作り上げた虚像に過ぎなかったことに触れたい。
選手も人間であることを前提にメディアは扱ってほしい。
人間はミスもするし、心が傷つくこともある。
この世で最も美しい生物である人間の営みとしてのサッカー、
そういうポジティブな世界観をもって、
サッカーという人間の芸術活動に取り組む若者を育んでほしいのです。」

|

ワールドカップ まとめ その1

ワールドカップが終わったら、イケメンベスト11をやろうなんて思っていたのに、まとまらず・・・。

結論から言えば、イルハンはいなかったってことかしらね。
心をぐっと掴んでくれるような選手はいなかった。
日本全国では、どこかで誰かに掴まれちゃった人がいることを期待!

捕まれなかったけど、はまった写真はこれ。

Ini_2

かわいい! (^^;
これも。

F04

スゴーイ選手なのに、なんかおかしい!

いつものスペインだんご。

G12

G13

G14

G15

こんな瞬間が撮れるフォトグラファーが羨ましいぜー。

F09


|

segunda-feira, 12 de julho de 2010

★はスペインのもとへ

「どちらのシャツに初めて★がつくのか?」とは決勝当日のブラジルのサイト。

早かったです、アディダスの★つけ作業(^^;
用意してあったんですね。無駄にならなくて良かった!

4年に一度の毎日毎日サッカー漬けの日々。
終わってしまったが、選手のサッカー人生が続くように、
ファンの、サポーターのサッカー人生も続くのだ。

サッカー選手に感謝をしながら、サッカーの歴史が浅い国のサッカー・ファンとして、
日本のサッカーのためにがんばるのだ。
何をがんばるのかわからないけれど、日本がいつの日かスペインのように試合が出来るようになる為にはサポーターの力だって必要だと思う。

Nando4

調子が上がらずに終わったけれど、決勝ゴールに繋がったのは納戸クンが自分で行くことを選ばずにクロスを選んだこと。関塚さんも良く見てましたねと言っていた。
んで、美白のイニエスタが決めてくれた!良かった。日本の場合は、これで決める人がいないから言われちゃうんだよなー、ブツブツ(^^;

ケガをしっかりなおして、次のシーズンに備えよう>納戸クン


|

domingo, 11 de julho de 2010

残り1試合

寝不足というか不規則な生活も明日で終り。

寂しいな。
なんだかんだあっても楽しいワールドカップ。
毎日毎日、すげぇー試合が見られるのだから、
楽しくないわけがないんだよねぇ~。

ちょっとずつ気持ちの入り方が違ったりはするけれど。

考えれば南アフリカで本当にやれるのか?と思っていたり、
日本は一勝もできないのではないか?と思っていたり、
タコじゃない私の予想はすべてはずれたり、

人生、雨が降る日もあれば晴れる日もあるってことか!

ん?

今日、オランダ人はタコ入りのパエージャを食べたりするんだろうか?
そういうことをするのは、日本人だけ?

|

quinta-feira, 8 de julho de 2010

ベンチのあなた

決勝はオランダxスペインになりました。
どちらが勝ってもワールドカップ初優勝です。
いいサッカーをしてくれると思う。

さて、私の納戸クンがベンチスタートだったのですが、それがニュースになるわけで、
テレビカメラにも良く抜かれ、写真もいっぱい!

07076

これには外国の女子はキャプションに「ボクはベンチだってへっちゃら~」と入れてました。
そして交替出場のこの写真には、
監督: ペドロはおまえにボールを渡さないから、ガンつけてやれ!

(^^;

07073


|

quarta-feira, 7 de julho de 2010

篤人の2010年ワールドカップ

どのサッカー雑誌を手にとっても日本代表のスタメンの話ばかり。
つまりません。
でも、サッカーaiは違います。篤人の特集があった。
そして、新井場のいい話が! 涙!
と思っていたら、昨日の朝日新聞夕刊にも出た。

「けがで出遅れた。他の先輩の調子がよかった。その中で、自分の存在を揺るぎないものにする実力が足りなかった」
とはパラグアイ戦後の言葉。目には涙。

順調に進んできた篤人のサッカー人生。ワールドカップが初のベンチ暮らし。
「どうすればいいか、わからない」(サッカーaiには練習もどうやってやればいいのかわからなかったとあった)

そんな凹んだ気持ちの時、携帯電話に一通の短いメールが入った。
新井場からのメッセージはたったひとこと。

「何してんねん」

篤人は電話をかけた。

「先発落ちしました。蚊帳の外です」
「腐っちゃ あかん。最終的には、おまえが試合に出なければチームは攻められないんだから」

篤人はこの言葉で吹っ切れた。
紅白戦や練習試合で良いところを見せられるようになった。

「チームがうまく回っている時、DFを買えるのが難しいことはわかっている。僕にできるのは練習で力を出し尽くすこと」
そして、試合ではベンチから声をからした。
「周りが今まで僕にそうしてくれていた。控えにも役割がある。当たり前のことに改めて気づいた」

私は、このふたしの記事を読んで、ようやくほっとした気分になれた。
そして、改めて悔しい。日本が負けても泣くことはなかったけれど、篤人の気持ちを考えると鼻の奥が痛い。歯を食いしばってしまう。

でも、やっとまともな記事で篤人の気持ちを知ることが出来て良かった。
前日の記事は岩政だった。
試合に出ていた選手がいくらチーム一丸とか言っても、私は、本当に?って思ってた。

同じチーム内であっても、それは勝者の言い分。負けているものの気持ちなんてわからない。いや、その気持ちになって語っている言葉に出会わなかった。
プライドがあるから、率先してボールを拾ったりだってするんだよ・・・と思ったりもした。

まるで、試合に出なかった選手など存在していなかったかのような報道ばかりだったから、サッカーaiと朝日新聞夕刊の記事で、やっと自分の中で2010年日本代表チームの終りを確認できた。

それにしても、鹿島の選手は日本代表でスタメンで出続けていたから(100%ではないけど)、私にとっても初めてのベンチ暮らしだったのだ。辛かった。

篤人は、パラグアイ戦、日本に勢いがあったのに勝てなかったのは経験の差なんだろうか?他のことだろうか?と思ったそうだ。私は、攻撃的にいくチョイスを持たなかった(出来なかった!?)監督のせいだと思うけれどね。仕方がなかったのかもしれないけど。

ドイツで自分を追い込んで「ドイツに行ってよかった」と思えるか、このまま落ちるかは自分次第と言っている篤人。がんばれ!サッカーaiによれば、ドイツ語も勉強しているそうだ。いいぞー。

私も仕事して、お金貯めてドイツに行って、ブラジルに行かないと!

|

segunda-feira, 5 de julho de 2010

残り4試合

いよいよ最後の山近しです。
残ったのは、オランダ、ウルグアイ、ドイツ、スペイン。

熱心に見ていたわりに、実は、熱狂とまでは行ってない私のワールドカップ。
それでも、いろんな思いを残しているなぁ~。

ワールドカップが終りに近づいているのは残念だけど、
Jリーグの再開が待ち遠しいわね。

行く人の話ばかりだけど、それでいいのか?>Jリーグ。
やっぱり、選手が日常的に接することが出来る超一流の選手がクラブにいた方がいいよ。
見る側にとっても夢がある。

主審もいつのまにか海外から来なくなったしなー。
後は、鈴木通訳が言っていたように、ジャーナリストも海外の人を呼んでJの試合についえ書いてもらうなり話して貰った方がいいねぇ~。

アジアという枠の中でごちゃごちゃやっていても限界があると思う。
賞金をそういうことに使えば?>協会

|

sábado, 3 de julho de 2010

終わってなかった

結果を知って見ていたのに、感動しちっち(←古すぎる)。
ウルグアイとガーナ。気持ちだよね、気持ち。
サッカーの神様がクルクルクルと顔を回して、
たまたまウルグアイに顔が向いている時に試合が終わった。

ギャン、がんばれ!
心のベスト11だす!

んで、
気持ちがサッカーからどこかに行っていたであろうセレソン。

ドゥンガが主審にいらだっていたことはブラジルの記事になってましたね。
例によって、唇の動きを読まれて、「ボールにいってんだろー!ふざけんな!」とかなんとか騒いでいたと。
それで、監督がそんな風だったんでピッチの中ではロビーニョとダニエウ・アウベスも西村さんがポルトガル語をわからないだとうと思って言いたい放題・・・。
記事の感じでは、西村さんを責めているというより、監督と選手の態度を責めているだと思う。

西村さんのレフリングがものすごく良かったということはないでしょう。見ていて私もゲームを切りすぎだと思った。
でも、ジャッジにいらだったら負けるよ。
そんなことはブラジル人ならわかっているだろうと思っていたのに、ドゥンガ自ら、穴に落ちていった。不思議だ。どうしたんだろう。ハーフタイムでもジャッジのことを選手に言ったみたいだし・・・。はて?

とまぁー、サッカーについてあーだーこーだーいつまでも思っているので、
いや、退屈しません。ワールドカップ(^^;

|

終わった

こわいなー。
ちょっとしたことから驕りが出て隙が生まれて悪循環に陥る。

オシムさんが言うであろうことも楽しみだが、
うちの監督さんはなんて言うのだろう。

あー、終った。

納戸クンが爆発しない限り、
後はアルゼンチんを見て面白がって

そんなワールドカップはつまらないよな。

せめて、勝者にも敗者にも拍手がおくれる試合がみたい。

|

sexta-feira, 2 de julho de 2010

アジア代表を応援します!

オランダxブラジルの審判団は西村主審たちアジアチームだそうです。
どうか問題なく笛がふけますよう!お祈りいたします。
マジで。
激しい試合になると思う。

さて、

1992年にFIFAの年間フェア・プレー賞を取った後のインタビューですね。
そして、今。

20100701bratraining4

あまり変わってないような。多少、シワが深くなったくらい!?
エラーノ選手のケガが思ったより重傷で出られないそうですが、選手層が厚いブラジルだから心配はいらないでしょう。
ブラジルのシャツは青色だそうです。

|