domingo, 9 de janeiro de 2011

Welcome to My World

ジョニーの自伝本が11日に発売になる。
それに先駆けてPEOPLE誌が記事を書いていて、当然、あちらこちらで話題になるのはジョニーがゲイであることを公言したこと。

ネットをチラチラと読んできたけれど、見るからにゲイだったので私を含めて驚ろかないって人が大半だった。

しかし、毎度おなじみの議論で私はうんざりするのだが、
有名人でゲイだったら、ゲイ・コミュニティのロールモデルになるべくカムアウトして活動せよ!というような論調だ。

余計なお世話。

本人がロールモデルとなれるよう努力しますというなら、それは本人の意思だから問題はない。
でも、他人がロールモデルになれって言うのはどういうことなんでしょう。

ジョニー本人は、"With people killing themselves and being scared into the closet, I hope that even just one person can gain strength from my story." と言っている。
たったひとりでも自分の話から力を得てくれれば良いと。

去年のオリンピックで自分の社会における位置、自分が声をあげるとメディアに取り上げてもらえる、それが良い結果をもたらせばいいなというだけではないだろうか。公言しましたアクティビストになります!なんてことではない。(もっとも公言するより以前に、実に自然体でコミュニティには顔を出して基金集めなどで貢献している)

本当は公言するのも、ジョニーの中ではどうでも良いことだったはず。セクシャリティだけで人を語ること事体がおかしいのだ。個人のセクシャリティについて語ることより、重要なことが社会にはたくさんあるし、話題にし議論すべきは、セクシャリティを差別していることなのだ。

平塚らいてうやヨーコ・オノは女性の為にロールモデルになろうとして生きてきた、生きているわけではないと思う。でも、なんらかの機会に彼女たちを知ることがあれば、力になることもある。
私がそうだった。
今、大人である私の言葉を使って語れば「ありのままの自分でいい」ということを、しっかりと示してくれた。

それにしても、自分を含めて、人はどれだけ、「●●すべき」とか「▲▲であるべき」とか、べきべきに囚われていることか。

ジョニーは「性的嗜好で言えば、僕はゲイだけど、いい女の人がいたら結婚してもいいな」と言ったものだから、また、ゲイ・コミュニティとやらが、「だから、ヤツはバイなんだ」「若い子を救いたいみたいなこと言ってるくせに、それはなんだ?」とか言っているようだけど、
「べきべき」をはずして自由に考えてみれば、そういう結婚もあって良いのではないだろうかと思えてくる。
長く生活を共にするなら、友だちみたいな人の方が上手に行く気もする。

人というのは単純なようで複雑なところがあるんだから、型に押し込めようとすることに無理がある。
もっと自由に考えた方が人にも自分にも優しくなれるし尊敬もできる。

頭が硬直化してきているから、これをもって自戒としよう。

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segunda-feira, 30 de agosto de 2010

ジョニー、糸井さんと対談する

心待ちにしていた糸井重里さんとジョニーの対談連載が始まった。
ここです!

この中で糸井さんが「やむにやまれぬ表現欲」と書いていますが、
本当にそうなんだなーと。
曲と振付と自分が一緒になれなかった時のジョニーは、
それはそれは痛々しかった。

糸井さんがどこまでジョニーの世界と掴んでくれるのか対談が楽しみ!

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quarta-feira, 10 de março de 2010

世界選手権辞退

ちょっとほっとした。
フィジカルでもメンタルでも後10日ほどで準備が出来るとは思えなかったから。
アダムクン、がんばるのじゃ。君なら出来る!クルクル回って空まで飛んでけー(って?)

ジョニーの声明では来シーズンもやるつもりみたい。
でも、まぁ、気持ちは日々揺れ動くだろうな。
たぶん、この1年、ものすごいプレッシャーの中でやってきただろうから、
リフレッシュして、出来ることなら強いモチベーションを得て新バージョンのジョニー・ワールドを見せて欲しい。

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sábado, 20 de fevereiro de 2010

金メダルは赤のティアラ

Johnny2_3

オリンピック6位。
と書くと残念な数字に見える。
でも、気持ちはそれほど残念ではない。
ジョニーが納得できる演技が出来ることが第一だったから。
結果はひとりでは決められることじゃないスポーツだから。
本人もインタビューで「ここに来てからスコアのことは気にしなくなった」と言っている。
そして、7時間ほど前のジョニーのTWITTER

Congratulations to the medalists.
Thank you to the world for showing me love and I hope I didn't let you down. I am proud.

がっかりさせてなければいいな・・・ってところが泣ける。

さて、上の写真。どうやら日本のファンからのプレゼントのようだけど、ナイス!
あまりにもあまりだけど、ジョニーらしくていい。ジョニー以外にはありえない!
さすがファンです。

コーチのガリーナさんが、笑いながら外そうとしたんだけど、ジョニーがこのままでいいよって言うような感じで手で押さえた。やさしいねぇ~。ファンへの思いやりを感じる。
あちらのメディアには、この赤いバラのティアラがジョニーの金メダルと書いてあった。

世界選手権には出る予定ではいるらしいけど、
4年前から始まったジョニーと私の旅も終わりに近づいているのかな。
なんだか盛りだくさんだった(^^)

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quinta-feira, 18 de fevereiro de 2010

第2戦 SP6位

Johnny_3

ジョニーはショートプログラムが終わって6位。
上位3人衆とはスコアが離れているので、
何かが多発しないと表彰台は無理かも。

でも、ジョニーが出来る限りのことを
して、本人も満足というSPの結果なので、
これも良し。

競技という成績を争う場に出ている人に対して、
こんな風に思うのはおかしいかもしれないけれど、
演技の最中にあんな風に楽しそうに笑っているジョニーを
見られて良かった。
それが順位と言う結果より大切なことのように思う。

トリノ以降にファンになったので、なんか辛いことばっかり見てきたように思うのだ。
実際に、この4年はジョニーにとって簡単な日々じゃなかった。
去年、世界選手権出場を逃した後は、もうやめようかと思ったと言うぐらい。
でも、リンクに戻ってきた。
そして、スケートをしている時、自由になれる自分を取り戻した。

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segunda-feira, 18 de janeiro de 2010

ジョニ姐、バンクーバー行き決定!

フリーではミスもあったけど、堂々のバンクーバー行きじゃ。
オリンピックが楽しみになってきた。
ジョニーも充分に楽しんでくれー。
4年前のように過剰な期待はないと思うので伸び伸びと自分を表現してくださいませ。

こういう度胸?はあるんだからね、ジョニ姐さん。

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domingo, 6 de dezembro de 2009

ダブるに嬉しかった5日

昨日、私はもうひとつビッグ・ゲームがあった。
もっとも、鹿島最優先だったので、結果は帰宅後に知った。

ジョニーがファイナルで3位! おめでとう!
素直に嬉しい。
金や銀の方がいいかもしれないけど、SPもlongもクリーンに滑れたし、点数を上乗せ出来る余地もあるし、まずまずじゃ。

しかし、このフィギアスケートの世界の一部ファンがやっていることは、フェアプレーの精神に反するというか、人としてどうかと思うよ。
スポーツでありながら採点競技というのは、どうしてもあいまいな部分が出てくる。そこを、なんとか協会は公正にみせようとあれやこれややるんだろうけど、無理。

いくら細かく項目を分けたところで、人間の目と感性で見て加点をしているんだ。不公平感がどこかに出ても仕方がないでしょうと私は思う。

フィギアスケートの個々のスタイルを比較することは、サッカーで言えば、ミドルシュートでゴールを決める人とループシュートでゴールを決める人の優越を比較しようとしたり、攻撃的に行って勝つか守備的に行っても勝つか、どっちが正しいかと議論をしているようなものだと思う。

サッカーは1得点は1得点でしかないし、勝負は得点と言う形で決着するから、そう言う議論は「まぁ、好き好きよね」の話で終わる(普通は(^^;)。

ところが、フィギアはそうはいかない。選手で納得いかない人もいるだろうし、多く耳にするのはファンの不満の声。

Johnny1205


私は、もうそういうことは疲れるから、自分で落としどころをつけていくしかないと思う。
今シーズンのジョニーについて言えば、昨シーズンより良いプログラムを演じて、ジョニーが幸せそうで綺麗でいること。それが私の幸せ。結果は野となれ山となれ。もちろん、一番上に立つことが最高の幸せだけど、簡単には行かない。

とにかく、なんでも応援に熱心になるあまり見境がなくならないようにしなくてはと自戒の念も込めて。

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segunda-feira, 26 de janeiro de 2009

憂鬱な月曜

予定外に忙しくなりヘロっと帰宅。
結果を知る。

SPが7位。奇跡の大逆転を期待しつつも、なんとなく無理だろうなと思っていたら・・・。

なんて憂鬱な月曜日なんでしょう。
かつてレオやロビーが活躍出来なかった日曜日の翌日を思い出した。

ジョニーの応援を始めて3シーズン目。
最初のシーズンは応援している私には細かいことはわからないけれど、好調とはほど遠い出来だった。そして、2年目の昨シーズンは見事な復帰・・・というか、これを見てその前の年がいかに乗れていなかったかを痛感。そして今シーズンは昨年との比較で見ていたのだけれど、ちょっとまずいなぁ~と。

ワールドにも行けない。昨シーズン、孤軍奮闘でアメリカの枠を確保したというのに残酷な話だ。
泣けてくる。あーーーーー!

話は変わるがデーヴィッドのセリエA初ゴールでございます。

ミランに残ってくれないかしらねぇ~。
私は、この兄さんのことは昔から嫌いじゃない。イロイロと悪口を言われても、いやー、普通にいい人だと思うよと、よくも知らないくせに言っていた。
あのチャラチャラぶり、目立つの好きというファッションセンスなど普段の生活ぶりは私の趣味ではないんだが、まだ若い売出し中の頃のインタビューの印象がよほど良かったのだ。
この子は「こんなかわいい顔しているけど、いい子に違いない」。

そして、もう一人、いい子に違いない子の動画。
http://www.fernando9torres.com/index.php?s=multimedia&t=videos&id=797

以上、私のリハビリでした!
とほっ、ぐすん・・・。

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domingo, 30 de novembro de 2008

おめでとう!ファイナルへ!

私の2008年スポーツ・イベント〆の8日間、ようやく半分が終わりました。

Johnny1130


ジョニー、おめでとう。
素人なので見ているときは「え?」って織田クンのスコアにもあまり口を出しませんでしたが(^^;、同じように思っていた人はいたようですね。
でも、いいのだ。グランプリに出ることが決定したことが重要だと思う。それに、ジョニーはジョニーで、まだ点数を加算できる要素はあるわけなので、本人ががんばって他を圧倒すれば良いのだと思う。
まぁ、言うは易しですが(^^;

しかし、初めての真剣勝負を生で見たので、緊張が半端じゃなかったような。
他の選手の演技の時から心臓がドキドキして倒れるかと思った。エキシビションも緊張した(^^;

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sábado, 25 de outubro de 2008

SPは2位、いけるぞー!

ジョニーのSP、結果は2位。3位までがなんてことはない点差なので逆転可能です。

今晩の放送を待ちきれずにようつべで見てしまった。
新しいプログラム、どうなんでしょう?
どうも、スケートの世界は、技だのテクニックをファンとして探求出来ていないので、
見かけだけで「おーーーー!!!!」となってしまう。

ご本人は反省ばかりしていたと言う話です。
では、その反省をふまえて! 明日、1位になるのじゃ。

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