sábado, 30 de junho de 2018

ワールドカップロシア大会 決勝トーナメント進出

4月以降、予想していなかったことが次々に起きる。

コロンビア、ポーランド、セネガルがいるグループで
日本は決勝トーナメント進出を勝ち取った。

コロンビア戦で開始早々に相手が10人になったにもかかわらず、
苦戦するも大迫くんが決勝点を奪った。

セネガル戦は2度のリードを追いついた。

そして、ポーランド戦は先発を6人も入れ代えて臨み、
0ー1で敗れた。

が、セネガルを「フェアプレーポイント」なるもので上回って
決勝Tへ進出…。

そのために、日本が最後に10分、ボールを回し続けたことが
議論を呼んでいる。

とりあえず、忘れないために私の気持ちを書いておく。

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quinta-feira, 31 de maio de 2018

ワールドカッップ ロシア大会

5月の最後の日
ワールドカップ ロシア大会に向かう23選手が発表になった。

ある意味、予想通りというか、
ハリルホジッチが解任になってからの流れで
予想できたものだった。

しかし、日頃からサッカーが好きで
Jリーグのチームを応援している人たちにとって、
4月のあのハリル解任からの「気持ち」ってのは、
予想していた人はいないよね。

私の場合、この代表チームを見るのが苦痛になった。
それを、昨日の試合で突きつけられた。
素直に応援できないから、見られない。

鹿島の選手が出ていなければ、
テンションは下がる。
応援のモチベーションが上がらない。

それでも、試合になれば、文句を言いながらも
勝てなければ悔しいし、勝てれば、嬉しい。

ガーナ戦には、そんなものが1ミリもなかった。
ただただ、苦痛だった。
鉛を飲み込んでしまったような胃の中。

顔を見たくないほど嫌いな選手がいた。

もともと好きだったわけでもないけれど、
もう嫌だと思った。

スポンサーの圧力があったのか、
田嶋会長の気まぐれなのか
一部選手の根回しなのか

本当のことは分からないだろう。
でも、植え付けられてしまった感情を消すことは難しい。

高齢化した代表メンバー。
万が一にも決勝トーナメントに進出したとしても
カタール大会に引き継げる選手がほとんどいない。

日本代表というチーム、
日本代表のサポーター

誰にとっても、不幸でしかない。

4年後には、こんなこと忘れているかもしれない。
その時のためのメモ。

いや、できれば、ロシア大会の前に
「こんな気持ちだったんだ、わはは」と笑って振り返りたい。

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domingo, 3 de dezembro de 2017

暦の上ではディセンバーなんだが!

ほぼ1年、何も書いていなかったブログ。

前に何を書いたのかと見てみたら、
クラブ・ワールドカップのことだった。
そして、いま、失意の中にいる私。

あー、どうしてこうなったのかと思う。
優勝できなかった…。必然、たぶん。いや、必然。

運不運はあったかもしれないけれど、
その不運が最悪だというほどのものだったとは思えない。

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sábado, 23 de julho de 2016

自転車ロードレース 魅力の伝え方

自転車ロードレースを見始めたきっかけは、
「これってチームスポーツだったんだ」ってことに
気がついたことなんだが、
4年目になってようやく作戦の面白さが
分かってきた気がする。

だって、テレビ画面じゃ分からないことが多すぎるから。
もちろん、きっかけはテレビの中継を見たからであり、
解説者の説明を聞いて知ったことも多い。

でも、自転車RRはテレビ画面だけで魅力を
伝えることが難しいスポーツなのではないだろうか。

私が見ているのは、グランツールと言われる
ステージレースが主なので
そこに限っていう話をすると、
ロードレースはサッカーのように1画面で
すべての情報を伝えきれない。
サッカーも厳密に言えば、
22人全員が映っているわけではないけれど、
ほとんどのプレーはカバーされている。

200人近い選手が長時間にわたって走り続け、
レースが進むにつれ、バラバラになって行くと
起きていることすべてをテレビは伝えることができない。
取材している人たちにもすべては見えない。

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segunda-feira, 11 de janeiro de 2016

女性サッカーファンはミーハー!?

2005年出版の『サッカーの詩学と政治学』という本に田中東子さんが「迂回路をたどる -サッカー文化における<女性化された>ファンの位置と実践」という論文が掲載されている。

私には何やら難しい文章だったのだが、うんうんと頷くことも多い話だった。でも、ふと思った。この本が書かれたのは10年も前のこと。したがって取り上げられている事象はそれ以前のことだ。今でも女性サッカーファンの置かれている立場は変わっていないのだろうか。

サッカー観戦は男の社会であり、できることならゴール裏から女子供は排除したいと今も思っているのだろうか。そして、女性はサッカーが分かっていないと見なされているんだろうか。

私自身、1995年にニフティの鹿島部屋で書きこみをしようと思った時に、自ら「ミーハー隊」と名乗った。しかし、自分が心底ミーハーだと思っていたわけではない。開幕から、あるいは日本リーグからサッカーを見続けている人たちに、いじめられたくないという心理から、先に逃げを打っておいたのだ。間違ったことを言ったとしても許してねと。それぐらい、当時のニフティの会議室はいい意味での緊張感があったと思う。

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domingo, 24 de fevereiro de 2013

一年中サッカーが見られるということは

Jリーグが春に開幕するおかげで、私たちサッカーファンは、一年中、サッカーを楽しめる。退屈なはずのオフシーズンも、海外のサッカーが放送されているから、愛するチームを恋しいと思うことはあっても、とりあえずはサッカーを見ることができる。

ということは、日本のジャーナリストのみなさんは、12ヶ月間、サッカーを勉強できるということなのだ。
勉強してますか?
してねーよな!って思った人、たくさんいると思う。

前にどこかに書いたかもしれないが、1995年ぐらいに、名古屋の監督だったベンゲルさんが、日本のサッカー・ジャーナリズムは、まだ駆け出しだが、これからサッカー選手も引退するし、質が上がっていくだろうと語っていた。今は何年? 

何も変わっていないどころか、10年たてば変わるだろうと思っていた分、落胆は激しい。

久々に買ったサッカー・マガジン。

「王座奪還会議」では、議題が3つあり、「ジョルジ体制との違い」、「新戦力」「開幕スタメン争い」となっている。
宮崎キャンプの様子が書いてある「ジョルジ体制との違い」は、興味深く読める。なぜなら、宮崎に行けるファンは少ないからだ。それでも、どんな時間割で動いているとか、食事はどうなのかとか、練習以外の時間は何をしているのかとか、練習についていけてない選手は誰とか、柔らかいの硬いのまぜて、もっと情報が欲しかった。

では、残りの2議題はどうだというのだ? なんか、食い足りない! 紙面が足りないからか? 田中滋さんのメルマガの取材は面白くなってきているので、これは編集が問題なんだろうか。でもさー、こういうのって、誰でも買える雑誌に書いてあるってことが重要なんじゃないだろうか。コアの中のコアみたいなサポーターだけが知っていてもしょうがない。普通に誰の目にも止まるところに書かなきゃと思うのだよね。そもそも、たったの2ページって何でしょうか?

しかし、もっとひどいのは、テレビ中継。
雑談が多いのはなぜ? サッカーを知らないからか? とまで思ってしまう。でも、これはサッカーに限ったことではないのを最近知ったので、スポーツメディアにかかわっている人たち全体の病だろうか?解説者にもいらつく。90分の間、何があっても同じことを何度も繰り返し話す人がいる。どういうこと?

あ~、この人の解説を聞きたいとか、この人の中継なら安心だって思いたいものだ。

とブツブツ思っていたら、はるかに理性的に書いてある文章に出会いました。

「オシムの伝言」の千田善さんです。

「プレーそのものを表現する方法を見つけるために(香川をめぐる報道について)」と題して、
こちらで、日本のサッカーメディアについて書かれています。「サッカー言語の貧困」。そのとおりなんだろうなと思う。

今シーズンは、世界に負けない応援をして、ジャッジに問題があれば声をあげ、メディアに不満があれば言います。「声を出す!」がテーマですね。黙っていては、何も届かない。そのうち変わるなんて待っていたら、私の人生が終わってしまう。人生は短いのです。

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terça-feira, 3 de julho de 2012

2連覇

当たり前なんだけど、うまいなぁ~と感心というか感動して見ていたEURO決勝。

いかにしてフリーで受けるか。
なぜ、そこにいるのか。
出した選手がまたいいところに出てきて受けている。
簡単そうにも見えるし、魔法のようにも見える。
いやー、魔法だ。

2点入ってからは、いつ納戸クンが出てくるのか、
それが気になる点ではあったし、
出てきたら出てきたで、点を取るチャンスはあるのか、
と思っていたら、1チャンスを物にしてしまった。
4年たって、多少シワは増えたかもしれないけど、
やはりかわいい。
かわいい保父さん。

Nando


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segunda-feira, 14 de maio de 2012

夏から春だって!?

んー、秋冬制って言うの? よくわからん。

冬に休むために夏から始めて2カ月も中断して、結局、いったいシーズン終了はいつなんだろうか?
無理することがないと思う。ちゃんと冬場でも出来るスタジアムの設備や交通網の確保が出来てからでいいじゃないかぁ~と思うよ。人がぎゅうぎゅうに入っているスタジアム、肉厚な男たちに囲まれて見ていたって、パリでもミラノでもトリノでも、寒くて仕方がなかったんだからさー、Jリーグみたいにガラガラのスタジアムだったらますます寒いよ。寒くて、ますます人が遠のくと思うさぁ~。

そういう寒さをしのいでリーグ戦をやっているヨーロッパで続々とシーズンが終了している。
昨日のプレミアはすごかった。「こんな優勝の決まり方は2度とないだろう!」ってアナウンサーが叫んでいたけれど、確かに、残り5分で勝負が決まるっていうのはないだろうなぁ~。

まぁ、考えてみれば、薄い水色の週末だったんだ。空の色まで磐田とマンチェスター、似てたよ。赤い週末ではなかったんだね。

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terça-feira, 1 de maio de 2012

私のラウール

ジャーナリストで編集者の寺野さんのコラムです。

立場は違えど、篤人クンのおかげでラウールの輝きを知ることが出来て本当に良かった。

なんで、タイトルが私のかと言うと、私が撮ったラウールの写真があるってこと。

バッジョがアズーリを着た最後の試合がスペイン代表相手だったんだねぇ~。
2004年4月。あぁ~、記憶が遠い・・・・。

その当時の私のスペイン代表に関する知識は、イケルクンとラウール、それと、なんだか知らないが若手が出るらしい(その若手が納戸クンだったと知ったのは2008年)ってなぐらいで、心は100%バッジョのものだったんだなぁ~。ラウールを見ても、ん?なんでこんなにふけているのなどと思っていたのでした。

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sexta-feira, 20 de abril de 2012

ラウールさん

35歳になるんだね~。

ラウールとかギグスとか、私がサッカーを見始めた頃に期待の若手として知った選手というのは、今知る若手選手より、名前が記憶に刻まれている。

ヨーロッパの舞台から去ってしまうのか。でも、元気でプレーがまだまだ出来るってことだ。家族とたくさんの時間を過ごして、又、帰ってくればいい。スペインのカズになっちゃえ!

はぁ~、寂しい。私にとっては、たった2年のラウールさんだけどマドリーの時代からずっと見てきた人はもっともっと寂しいだろうな。アディオス!とは言いませんぜ・・・。

昨日の会見と今までの写真などをミーハーサイトから。

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