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domingo, 4 de fevereiro de 2024

一年過ぎた

ひとり人暮らしも一年が過ぎた。

ひとりで生活して、というか、仕事もなく世話をする相手もない生活をしたことで、
自分が規則正しく生活するのが苦手だとよく分かった。

ていねいな暮らしをしている人は、朝7時に起きて散歩、朝食後は家事、その後は趣味の時間、
お昼を食べてお買い物とか外出、6時に夕食を食べてお風呂に入って10時に寝るとか書いているのをよく読むけど、私には無理無理!

一時期、8時ぐらいに散歩をしたことはあったが、暑くなって、なんとなく終わってしまった。

10月以降は、ジャズダンスを週に1回行くことにして、規則正しさを入れてみたが、
午前中に用事がない限りは、よく寝る。ちなみに、今日は9時間ぐらい寝た。
一度、目が覚めたのが8時なんだから、そこで起きればいいのに、また、気持ちよく寝てしまった。

そして、出ていくお金。
ものすごく贅沢をしているわけではないが、出好きな私は、やはり、ちょこちょことお金がかかる。
ちりも積もれば小山ぐらいになって財政を逼迫する。
この問題については、働けば?ということになるが、
現在66歳、友人曰く、働いている場合ではない!
そう。残り少ないであろう、健康、元気でいる時間をあくせくと働いて過ごすのか。
そんなのは嫌だ。
なのに、働かなければ暮らしていけなくなるというのは社会の問題だ。

まぁ、持っている人には関係ないことだろうけれど、
高齢女性の貧困と紙一重である。たぶん。

まぁ、とりあえず、なんとか生活した。

さて、2年目はどうなることか。

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