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quarta-feira, 6 de agosto de 2014

オリンダ観光

いよいよワールドカップ初戦。
ワクワク!
いや、その前に余ったチケットを買ってくださった人たちに
チケットをお渡しするという大切なミッションがある。
厚かましくもこちらの宿まで来ていただき、
無事に受け渡すことができた。
日本出発前から気になっていたことが片づきホッとする。
初対面の方たちだったのだが、テンションが上がったのは、
やはり、日本のワールドカップが始まる!という高揚感からか・・・。

しかし、試合のキックオフは22時。
それまでは、世界遺産の町、オリンダの観光だ。
だが、前日はいなかったも同然のこの町だが、
いったいどこが世界遺産なんだろうか。
ホテル周辺を見ていると、ただの田舎町である。

ホテルの人に、有名なところはどこ?と場所を聞いて、
地図を片手に出発!

ブラジルに来て、初めて歩いている・・・
そんな感じ。
タクシー、飛行機、バスと乗り物ばかりに乗っていたから、
自分の足で回れて嬉しい。

が、歩いてすぐに「アジイヨー」。
根性なしである。

なぜか赤鼻をつけた10代の子どもたちが、そこらじゅうにいる。
「どこの人?中国人?フランス人?」といろんな国名で訊いててくる。
でも、日本人とは訊かない。
そういうゲーム?

写真を撮れば、ポーズをつけてくれる
若いから女の子も男の子もハツラツとしていて、かわいい。
だいたい3,4人がひとつのグループのようだが、
それは、もう相手にするのが面倒なぐらいの数の赤鼻軍団なのである。

それにしても、あれはいったい何だったんだろう。

坂を上がったり下ったりしていたら、ようやく見慣れた街角が出てきた。
見慣れたと言うところが現代の旅である。
写真によく写っている、きれいな色に塗られた家は
1階部分がお店になっている。

アート作品やら、典型的なおみやげがあって、観光地っぽくて好き。
今から思えば、私の今回の度で、一番、かわいくて気に言ったものがここにあった。
ただその時には、「旅の初めに荷物を増やすな」と思い買わなかった。
惜しいことをした。

途中でスコールに遭遇して教会で雨宿りをしたり、
「雨季のオリンダ」観光らしさが増した。

最後に定食屋兼ポルキロ屋でランチをして、オリンダ観光が終わった。
次に来る時は、もっとゆっくりとしたい。

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