やることがたーくさん!
宿からの迎えのバンに乗ったけど、私たち3人はレシフェ・ショッピングで途中下車。現地発券のチケットを手にいれなければならない。そのことをドライバーになんとかポルトガル語で伝える。向こうも不安なのか、何度も確認してくれる。ちゃんとRecife Shoppingに連れていかれ、帰りはここからタクシーに乗りなさいと親切に教えてくれる。そうだ、ドライバーさんの名前を聞いてなかった。アドリアーノ。サッカー選手と同じ名前だと覚えやすい。
さて、なんというか、ブラジルについて以来、初めて地に足をつけて歩きだしたって感じだ。
駐車場に発券センターはあると聞いている。駐車場はあっち!という表示に従って行ってみるが、スカ(^^;。 そうだろうよ、これだけ大きなショッピングセンターなら駐車場はいくつもあるはず。ちゃんと場所を聞こう。カタコト、ブロークンポル語、さく裂である。
ネットで見たとおり、駐車場の一角に発券マシーンが並んでいた。暑いのにさ、屋外(^^;
しかし、私と友人のチケットはマシーンでは発見できず、仮設の小屋に入って対面で発券じゃ。あー、涼しい!ちょっとばかりホっとする。ただのお水もある。思わず飲んでから、本当にミネラルウォーターだったんだろうかと一瞬不安になるが、飲んだものは取り返せない(^^;
FIFAから届いた予約確認の用紙を2枚渡して、スイスイ発券・・・と思いきや、5枚だね?とニコニコしているお兄ちゃん。疲労困憊した頭で考える私・・・というか、ここで考えるな!であるが、頭がぼーっとしている。
違う違う!こっちの紙のも発券してくれよー!あぶないったらありゃしない。2枚のコンファメーションを渡しているのにさー、ろくにチェックしていないことがよーく分かりました!即答できない私の頭もボケていることがよく分かりました!時差のせい?
となりの窓口では、友人E子がプンスカ怒っていた。現地発券をしなければならなkった友人K男は、自分のカードが失効していたのでお母さんのカードで予約を取った。つまり、チケット発券の名義人の身分証(パスポート)は、女性なわけである。で、ダメモトで親子ほど年の差がある友人E子にチケットを受け取ってもらうことにした。
ドキドキ・・・。しかーし、まったく、問題はなかった。
顔を2度見されることもなかった。そりゃー、E子が怒るのも分かる(^^;
でも、わずか5年前のパスポート写真を見て、「これはお前か?」と言われた私もショックを受けるべきかもしれない。
無事にチケットを手に入れ、郵便局でクイアバの友人宅にチケットを発送し、E子はキャッシングにも成功し、いやー、なかなか順調である。ナタウ行きのバスのバウチャーをチケットに交換するためにバスターミナルに行くという計画もあったのだが、いろいろと順調なので、「当日でいいよ」とだんだんと緊張が解けていく。
そして、ブラジルでの最初のご飯!
ポルキロ屋だ。好きなものを好きなだけ自分で取って、重さに応じて支払い。ビュッフェと違って、損した感がないのが最高である。
おなかもいっぱいになったところで、さてさて、お宿に向かうとするか。
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