« 負けた | Main | ドイツとブラジル »

sexta-feira, 11 de julho de 2014

サルバドール その1

ブラジルで開催されるワールドカップだから、ブラジルの試合が見たい・・・と思ってはいても、チケットが売りに出ない。常に完売状態である。そこで、じっと日程表を見る。日本戦の前日にサルバドールでスペインxオランダがある!

これ、これ、見たい!サルバドールなら日帰りが可能だ!
チケット販売最終フェーズの初日。PCの前で待ち構える。
繋がらない!いつものことだ。焦るな!
でも、繋がらない!
しかし、幸運な友人K男がチケットをゲットしてくれた。

やった!
これで観光ができる!と心の中でガッツポーズ。
サルバドールは世界遺産の町である。
レシフェとナタウのビーチリゾートが気に入らないというわけではない。
若い時は、一日中、海の中で遊んでいたいぐらいだった。
しかし、今や暑いビーチでじっとしているのは苦手。
文化遺産が見たいし、写真も撮りたい。

すったもんだはあったが、飛行機の予約できて、残る心配事は、フェルナンド・トーレスが代表に選ばれるかどうかがだ。

しかし、実は心配すべきことは他にもあったのだ。
ドイツ大会に行った時は、スタジアムへの行き帰りについて心配をした記憶がない。
公共の交通手段があったからだろうか。
治安が悪いという話がなかったこともあろう。

出発前、私たちはレシフェのスタジアムの行き帰りをどうすべきか、
どうやって安全に行って安全に帰ってこられるのかという問題にかなりの時間を割いていた。
情報もコロコロと変わるし、いろんな人にアドバイスを貰えば、さらに混乱。何が何だか…。
行ってから決めればいいと思ったりもするが、手に入れられる情報は手にしたい。

そんなことをやっていたから、サルバドールのスタジアムへのアクセスについての調べがおろそかになった。

出発間際になって、さすがにまずいと思い、調べてみた。
まぁ、問題はなさそうである。
空港からのバスはあるし、時間も十分にあるから市内観光もできそうである。

|

« 負けた | Main | ドイツとブラジル »

World Cup 2014」カテゴリの記事