のんびり・・・!!!!!
サルバドールには7時09分(9分ってなんで?)発の飛行機で出発。
時差ぼけしているので早起きは全然、問題にならなかった。
飛行機も遅れることなくサルバドールに8時半ぐらいに到着。
到着ロビーでは、ボンフィンを渡される。コカコーラのプロモのお姉さんから小さなコーラも貰う。
なんかウェルカムされていて嬉しい。
朝早く到着したので、空港からはワールドカップ専用バス「海岸沿いのホテルを経由して、セ広場へ」というS10のバスを利用することにしていた。こういう情報は、一応、オフィシャルサイトで手に入る。いつまでこのサイトが残っているかどうか分からないが、こちら。
タイミング悪く1台、逃してしまう。あー、残念と肩を落としていたら、ボランティアのおじさんが、30分後に来るから涼しい建物の中で待っていればいいよ。呼んであげるからと言ってくれた。ありがたい!外は何しろカンカン照りだ。
考えてみれば、朝から何も食べてないし飲んでいない。機内ではアメしかでなかった。
私はチーズパンとコーヒーを頂くことにした。それでも、30分はつぶれない。
そして、おじさんの呼び出しも待たずにバス停へそわそわと行く日本人3人。
んー、30分後って言ったのにな~、来ないねー。
他に日本人の方が何人かいて、「ブラジルですからね。まぁ、仕方ないですね」とか言いながら、待つ。キックオフは16時だ。余裕しゃくしゃくである。
30分過ぎても来ない。1時間過ぎても来ない。
いくらブラジルでも遅いよね?と思った私は、さっきのボランティアさんのところに行く。
すると、おじさんは、ものすごく申し訳なさそうな顔をして、渋滞で遅れていると言う。
そのバス、どこから来るのだ?と不思議に思ったが、そんなことを追求しても仕方がない。
しかし、ここで、「ブラジルだから仕方がない」と思わずに、「これ、やばくない?」と頭を働かせるべきだった。
まぁ、いろいろと後の祭りだったのだが・・・。
おそらく、1時間半ぐらい待ってやっとバスが来た。拍手が起きるバス停。
さ~、出発!と思いきや、車掌さんじゃないけど、バス運賃の回収が車内で始まる。
たった1人でたぶん30人強の乗客からお金を集めている。
あ~、それにしてもなんて遅いんだ。鹿島から東京行きのバスの車内集金のスピードの100倍はかかっている。関東バスやJRバスの人を送り込みたい・・・。
のんきなブラジルでも、あまりにも時間がかかってまずいのかと思ったのか、集金が終わらないうちにバスが出発。集金係はどうするんだ?と思ったら、適当なところで降ろされていた。
とにかくバスは走る!私たちは、どこかこぎれいなホテルで朝食、いやもうランチだ!おなかがすいたぞ!
ところで、この日はブラジル旅行の中でも「一日が3日分ぐらい」という日になった。
というわけで、つづく・・・。
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