« 書けない | Main | 親分の一言。 »

domingo, 12 de maio de 2013

恩返し弾って、はて?

なんか書いてみようかな。

「恩返し弾」って、移籍した選手が古巣相手にゴールを決めることを言うらしいが、この日本語は変ではないか。
「恩を仇で返した弾」ならわかる。もしくは、鹿島が仙台と優勝を争っているとする。そこで、仙台と対戦したロキくんが決勝弾を放って鹿島が優勝!となれば、「恩返し弾」というのはわかる。自分を育て愛してくれたクラブに恩を返したという意味なら、そういうことだろうと思う。

とまぁ、どうでもいいことを思いつつ、古巣相手にゴールをするとはどういうことなのか、ちょっと考えてみた。

最近あった一番有名な古巣相手の得点はファン・ペルシーのアーセナル戦での得点。彼は喜ばなかった。そして、その前には、マドリーのロナウドがユナイテッド相手に得点を決めて喜ばなかった。しかし、先週末、ベイルはサウサンプトン相手にゴールを決めて、普通に喜んだ。その時、ESPNのサッカー番組の司会者は「最近、これは良くないって言われているんですよね」と言った。でも、サウサンプトンのサポーターはどう思ったんだろうか。サウサンプトンとスパーズの間のライバル関係にもよるだろうけど、案外、気にしていないかもしれない。

私は、どちらでもいいと思う。選手が心から思っていることを自然にやればいいのだ。「こうあるべき」ということはない。今回、喜ばなかった選手だって、大きな意味を持つ決勝ゴールだったら、思わず喜んでしまったかもしれない。

昨日のロキくんは、ロキくんらしかったのではないかと思う。ゴール裏に入ってきてインファイトと一緒にコールをするぐらいの男である。それゆえにサポーターに愛されたわけだ。そういう選手がよそのチームに行けば、それはそこで愛されようとがんばるだろう。フォワードだから点数を取るのは仕事。まぁ、エンブレムにキスをしたのは余計だった気もするが、新しい土地で受け入れて貰いたいってことでしょう。それに、驚くほど受け入れられていた。オフサイドのゴールはともかく、受け入れられて少しホッとした。

とか書きながら、ファン・ペルシーのことというか、アーセナルのサポーターの気持ちを想像してみる。

アーセナルのサポーターの人(英国人)がユイナテッド戦の前に言っていた。「エミレーツには、ファン・ペルシーの移籍で心を痛めているサポーターがたくさん行くよ。アーセナルを愛していると思っていた選手が、移籍なんてしないと思っていた選手が、お金のために出ていったんだ」

心に消えない痛手を負った人たちにとっては、ゴールを喜ばない態度はなんの足しになるのだろうか。むしろ、ムカつかないだろうか。出ていった男(女)が、本当は幸せなのに、元のパートナーに向かって、少しばかり、不幸せなフリをしてみせているだけじゃない?いやーな感じ!そのゴールが心底、嬉しくないなら、出ていくな!古巣に対する敬意なんて、クソくらえ!と思っているはずだ。

違うかな?

という心境をロキクンに対して思わなかった私は、多少ムカついたけど傷ついていなかったということか。それほどロキクンに対する愛情が深くなかったってことか(^^;  私の中の位置づけとしては、7男坊ぐらいだから、好きにしんしゃいってところかね。

でもまぁ、何にせよ、サポーターは傷つくのである。そして、選手も選手で、きっと、あれやこれや悩んでいるのである。

と考えていたら、ヤナギの移籍後のゴールについて、私は、こんなことを書いていたようだ。
タイトルは「傷心」でしたね。

|

« 書けない | Main | 親分の一言。 »

鹿島アントラーズ」カテゴリの記事