70s
「ジョン・レノン、ニューヨーク」(LENNONYC)
ヨーコとジョンがイギリスからニューヨークに移ってからジョンが亡くなるまでの日々を描いたドキュメンタリー。時代は1970年代。ジョンがこの時代に出したアルバムや出来ごとに自分のパーソナルな体験を思い出しながら見る人が大半なんだろうな。
私にとっては12歳から22歳までの出来ごと。
すべてのことになんと瑞々しい感性で応じていたことか。理解できないことはたくさんあったけれど、ジョンに、ヨーコに近づこうと必死だった。だから、事細かに覚えている・・・というか、映画を見ていて思い出した。今と違ってアルバムの表紙を見るっていうのも実物を前にした時だから、インパクトが大きかったんだろうか。曲を聴くのもほとんどがレコードを買った時。いち早く輸入盤を買おうと必死だった。
しかし今、映像で見るジョンとヨーコのなんと若いことか。自分より年下になってしまったのだからあたり前だけれど、愕然とする。
ジョンは「Starting Over」の録音中に15歳に戻ると言っていたけれど、私が15歳に戻ることはあるのかな。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 父の死、そして(2019.01.10)
- 私のママは日本人…パパだったかな?(2018.07.23)
- 夏の終わりに(2016.08.26)
- 罵り言葉や気合い入れ言葉(2016.02.25)
- 自転車レース初観戦(2013.11.02)
Recent Comments