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domingo, 1 de janeiro de 2012

今日から明日へ

ヘソが曲がっているから、新年たってただの明日だよなーと思っているわりには、振り返ったり前を見たりしてしまう毎年12月31日。

やはり特別な一年だった。
そして、日本も自分も今までと同じじゃいられないよなぁ~と思っていたのに、変わってないんじゃないかなという雰囲気の12月。日本はどうなるのでしょうかとメディアや政治を見ていると不安は募るばかり。でも、身近なところを見てみれば、ひとりひとりが地道な努力をものすごい熱意で行っていて、確実にいい方向に向かっている部分もあるから少しずつ変わっているのかなと思う。

自分自身を振り返ってみれば、震災がなくても無職になることは確定していたわけで、それを乗り切るべく勉強していたことが思うようには行かなかった。自分は、いろんな意味でダメダメだった。楽観的な私が思うくらいだから、これは相当ダメである。仕事に限らず。

30年前や40年前に戻れないんだけど、若いときに苦労を知らずに適当に生きてきた人間が、今更、努力をしてみようと思ったところで体も頭も150%の努力具合がわからないのだ。アクセルの踏み方がわからないと言うのだろうか。とか意味不明の文章。ごめんなさい。
プレッシャーとの戦い方もわからないし、心のどこかでそんなものとは戦いたくないと思っていたりもする。
50才過ぎての踏ん張り方って本でも出したら売れるかしら?「50代、はじめての努力」とか・・・。あ、そんな本を出す為には、まず自分が何かを得なければならない。
20代で「心を整える」「僕は見たことしか信じない」って本を出せるってすごい。やはり努力して厳しい世界で戦っている人たちは違うんだね。
それにひきかえ・・・ということでもある。

あ、23:59。
下を向いていても始まらないし頭を上げていくしかない。
食うに困らなければ考えなかったことを考える。考えざる得ない。それはとても凹むことだから、こんな境遇にならないでいられたらどんなに良かったかと思うこともある。鹿島のことだけを考えていられたら幸せだと思う。しかし、そうはいかなかったわけだから、仕方がない。考えましょう。腹を据えなければならない。若くないから若さで突っ走ることは無理。でも、足をひきずってでも前に行く。

まず、2012年は、このブログの文章をもうちょっとマシにしよう。
わけわからんやん・・・。

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