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quinta-feira, 8 de dezembro de 2011

つれづれなる感想ーメモだ。

昨晩は、エリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドのコンサートに行ってきた。

エリックの来日初コンサートに行っている(これ、自慢)と行っても熱心なファンに比べると、緩すぎるファン。
スティーブに至っては、このコンサート前に予習をする始末。聴けば、あー、これと思ったりするが・・・。

でも、行って良かった~。
そして、この間見たジョージの映画の時もそうだったんだが、どうしても過ぎていった自分の日々と彼らを重ねてしまう。つくづく10代の経験はデカいと思う。「感性」なんてものは、自分にはないんじゃないの?なんて思っていた10代だったけれど、そんなことなかったんだなー。アンテナを目一杯伸ばして、心を開いて(好きじゃないことには開いてないことも多々あったが)、いろんなことを受け取っていたんだ。

ジョージとパティとクラプトンの関係なんて「子供の私には理解不能」と思っていたが、今や、年代的には同じ側にいるんだよなー。で、今でもわからん(^^; そういうわけで、「男の友情」ってのは特別なのねということにしている。それにしても、パティには感謝しないといけない。やたらと歌に乗せてしか自分の気持ちを表現できない男たちがパティに惚れたために名曲が生まれたんだもんね。いやー、うらやましいような、うらやましくないような・・・大変そ~。

それにしても、私が10代の頃には、こんなかっこいい60代がいるとは思わなかった。彼ら自身も思ってなかっただろう。あー、陰では腰が痛いとか膝の調子が・・・って言っているかもしれないけどさ。
とりあえず、素敵な60代を目指してがんばろーっと。

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