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sexta-feira, 18 de novembro de 2011

No Racism

リオ姐さんも怒っているが、ベッカム兄貴もブラッター会長の認識にはあきれて怒っております。
英国ガーディアン紙の記事
(あ、動画もあった。BBCより
ベッカム兄貴、シーズン終盤の疲れでしょうか。がんばれ!)

日本にいると人種問題というのは、ちょっとかけ離れた、実感のない状況だと思いがちだ。しかし、民族の違いによる差別と考えると身近ではないだろうか。
私の親の年代だと戦前に教育を受けているから、中国、韓国に関して飛んでもないことを言うことがある。明らかに深く考えていない。ほとんど無意識のうちに言うから、聞いている側は唖然とする。学校教育の恐ろしい影響力を感じる。私は戦後のグダグダの民主主義教育で育ったけれど、こんな偏見をすり込まれなくて良かったと思う。それでも、今の社会から中国や韓国に対する差別が消えてなくなったわけではない。

人は他人より自分が劣っていない、むしろ勝っていると考えると安心できるタチらしい。だから、宗教、人種、民族、性差、性的嗜好、学校の勉強、会社の地位などなどありとあらゆることで自分を特別な存在だと考えようとする。
つまり、人は油断ならない存在なのだ。
だから、努力しないとあらゆる差別はなくならない。
さっき、君を侮辱しちゃったけれど、ちょっと頭に来ていただけだからさ、握手をして仲直りだ!みたいに「なかったこと」にすることは出来ない。こんなことで良しと言っているブラッターは人種差別を容認していると取られて当然だ。

おとなの考え方を変えることは難しい。でも、子供たちは違う。自分のことを振り返っても、子供らしい無邪気さといえば無邪気さんなのだろうが、数々の愚行を繰り返し、親に怒られ、怖い思いや恥ずかしい思いをしていろんなことを学んだのだと思う。

これからの世の中のためにもサッカー界は毅然と人種差別や他の差別にも立ち向かってほしい。

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