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sexta-feira, 21 de outubro de 2011

でっかい国!

FIFAとCBFが2014年ワールドカップブラジル大会の日程を発表した。

開幕戦はサンパウロ、準決勝がベロ・オリゾンチとサンパウロ、決勝がリオ。
FIFAのサイトが見にくいったらない!のだが、地図に注目。

12都市で開催ではあるが・・・、ひとつの国というには大きすぎる!
サンパウロからマナウスなんて飛行機で軽く一日かかっちゃうのだ。時差もあるし。
この移動の大小(いや、長短)がチームの状況に影響しないわけがないということで、LANCE NETが早速計算をしていた。

こちらです。
(真中あたりにある動画。ロナウドの大きさは予想が出来たが、カフー兄ちゃん、じいちゃんみたいだよ・・・(^^; 開幕戦のスタジアムがコリンチャンスの新スタジアムってことで喜びの様子でございます。なんだか、気どりがなくていいな)

グループリーグだけの移動距離のシュミュレーション。
最長で5598キロメートル、最短で696キロメートルの移動。すごく違う。 5598キロって日本からどこまで行けるのだろう?

ちなみにA1に入るブラジル代表はサンパウロ、フォルトレーザ、ブラジリアの移動で2560キロ。

この移動距離はファンにも莫大な負担を強いるわけでございますね。
まぁ、日本人の場合、グループリーグ3試合を見られるほど休みが取れる人はいないだろうけど、熱烈なイングランドファンにとっては大変なことでYAHOO UKではぶーぶーと声が上がっております。

では、現地に行けない国内応援組にとって気になるのはキックオフの時間。

グループリーグは、現地時間13時、16時、19時、22時。
なぜ、こんな時間にばらつきがあるかと言うと、地域によってキックオフ時間を区切ったからだ。
13時16時(開幕戦の17時)は南組、19時、22時は北組。これは、天候を考慮してとのこと。南半球なので6月7月は冬。しかし、赤道に近い方では昼間の気温は35度を超えてしまうから、夜の時間になり、南は冬ただなかなので太陽が出ているうちにキックオフ。

日本で見るのは、いずれにせよ、夜中から午前中になりますね。

気になるチケット販売はFIFAのサイトで2013年の8月以降の予定。
予定だから変更になるかもしれないけど。
コンフェデが終わってからにするということだ。日本はその頃までに出場は決めっているんでしょうかね。

リオの人はグループリーグでセレソンが見られないと文句を言っていたり、クリチーバが軽んじられていると怒っている一方でベロオリソンチは満足していたりと・・・、そういう記事を見ていると、あー、ワールドカップ!という気持ちになる。

さて、11月から無職の私は渡航費用を貯められるのだろうか?

翻訳しまーす、お仕事、プリーズ!

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