« Never Give Up | Main | 水くさい »

domingo, 3 de abril de 2011

風化させない

4月4日から通常営業に戻るところが多いらしい。
政治家の洋服もいつの間にか変わっている。

テレビのCMもほとんど元に戻りつつあるのかな。

前に進みつつある。

でも、私が怖いのは忘れてしまうこと。
自分を含めて多くの人たちが3.11を忘却のかなたに葬ってしまうような気がする。

前に進まなくてはならない。だけど、忘れてはいけない。
オシムさんは忘れることはないだろうと言っていたけれど、日本人って忘れるのは得意な方だ。
過去に執着しない方の民族ともいえる。だから、立ち止まらずに戦後の焼け野原から立ち上がることができたのかもしれない。

第2次世界大戦の出来事からいつまでだっても抜け出せないドイツと、え?日本ってアメリカと戦争してたんですかぁ~ぐらいの人がいる日本。

東北に茨城に、死ぬほど恐ろしくて辛い思いをした後に、今も東京の暮らしからは想像もできない状態で暮らしている。これからの生活に不安を抱いている人たちがいることを忘れてはいけない。そして、その人たちの生活がまだまだ何十年も困難を極めることを忘れてはいけない。

神戸の時も、え?まだ仮設住宅で暮らしているの?と思った記憶がある。震災は簡単には終わらないのだ。


このブログ
が話題になっている。看護師として岩手に支援にいっていた女性が書いている。
なぜ話題になり多くの人に読まれているのか?
たぶん、私たちがテレビや新聞やインターネットの記事では、現地のことをしっかりとわかっていないと感じていたからではないだろうか。

オシムさんの通訳だった千田さんは、「避難所で暮らす人の数」よりも「援助・支援が必要な人の数」が重要なのではないかと訴えている。
支援物資が行き届いているとは思えない。消耗品だからどんどん変わる。お天気が良くなっていけば、今、着ているものでは間に合わない。

一方の助けたいと思っている人たちがいて、片方に助けが必要としている人たちがいる。
なんとか知恵を出し合って困っている人たちを助けないと。もうすぐ4週間になる。

|

« Never Give Up | Main | 水くさい »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事