映画3本立て
世間様一般の3連休の最後は、映画の3本立て!
3本続けて見るのは、ン十年ぶりか・・・。
その時だって疲労困憊したのに、このトシでございますからね。
見終わった後に、ケーキをパクついてしまった。
はぁ~。
でも、良かった。やはり映画は映画館で見る方が良いよねぇ~。
一本目: 地下室のメロディー
アラン・ドロンとジャン・ギャバンの共演。
若いのだ、ドロンが。
ダーバンのおじさんではない。
このドロンは、今のオーランドより若いんだよねぇ~。
あー、つくづく海賊映画に費やした年月が悔しい。
映画の感想になってないが、傑作映画でしょう、これは!
二本目: いとこ同志
ジェームス・フランコのようなジェラール・ブランもいとこ役の俳優もすでにこの世にいない。
最後は、こうなるんだろうなと思ったとおりだったけど、うーん、やりきれません。
第2次世界大戦やインドシナのことが色濃く残っていた時代だったのも印象的。
三本目: 死刑台のエレベーター
上映に先立ってトークショーがあったんだが、突然、えのきどいちろうさんが登場。
あ、サッカーの人だと思ったのは、お客さんの中で私だけであろう。平均年齢が60歳は超えていたと思うもの、今日の観客(^^;
えのきどさんは映画館に行くのは「体験」だと言った。
DVDを家で見るのとは違うと。
そのとおりだと思う。
そして、好きなことにはお金を使ってくれぇー、そうでなければ、無くなってしまうと。
そのとおりだと思う。でも、それで破産したら、どうするよ・・・。
え!自分で責任取れってか。 ごもっとも。
これまた、なんと言うか良く出来た映画だ。
うますぎてつまんないぐらいだ。
そう思ってしまったのは、たぶん、3本目で目とお尻と頭が疲れていたからだと思う。
してやったり・・・とはいかないのが世の中だと思うが、今の世の中は、してやったりが通用しているように思うんだがね、どうだろう。
3本を通して思ったことは、ユーモアが微妙で良い。
ガハハっと大笑いする感じではなく、クスッ、ウヒヒ、アハ、ニヤ。
地下室のメロディーの最後の光景、プールに浮かぶあぶく銭ならぬ札束のコラージュ、アランドロンの背中、ジャンギャバンの顔。
ウヒヒ。
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