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sábado, 7 de fevereiro de 2009

ボールペンの替芯

おそらく大規模な会社にお勤めの方や他の人が用意をしてくれる会社にいる方には経験がないことと思うが、私にとって世の中で嫌いというか、イラっとするものに「ボールペンの替芯」がある。

ボールペンにはいつの頃からか忘れてしまいましたが、インクがなくなると芯の部分だけを入れ替える→節約という(今の世ではエコとも言う)、一見、素晴らしい利用法が出来た。そして、会社で使うのだからお得な一箱セット10本入りなどを買う。

ところがである。
このボールペンの替芯を100%使い切っているところはあるのだろうか?
全員が同じボールペンを使っている大規模な会社では使い切っているのかもしれない。厳しい備品係がしっかりと目を光らせているかもしれない。

しかし、私が働いたことがある小規模事務所では・・・。

「ボールペンのインクがなくなった。替えようっと。
えー、これ、入らない。じゃぁ、こっちでは? 違う。長さが違う。
では、これは? メーカーが違うよ・・・。
こんなに替え芯があるのに、私のボールペンに合うのがなーい!!!!!」

使っているボールペンの替え芯がなく、どこを探しても存在していないボールペンの替え芯が大量に在庫されているのだ。

これは、なぜか?
ボールペンは行方不明になるのだ。どこかに置き忘れたり落としたりするのか。もしかしたら、ついうっかりと持ち帰っている場合もあるかもしれない。
そして、新しいボールペンを買う時に、前と同じものが見つからなかったり、つい「こちらの方が書きやすいですよ」と言われて新製品を買ってしまう。
替え芯を買い間違えていることもあるかもしれない。

何しろ、種類が多すぎる。
メーカーも多いし同じメーカーからも何がどう違うのか次から次に新しいペンが出てくる。メーカーさんも研究しているのか確かに昔のボールペンに比べると書きやすい。

こうして、使っているボールペン用の替え芯はどれかとカタログとにらめっこすることになる。

だいたい、一箱に10本も入っているお買い得品は、小さなオフィスには不要ではないのか。これを使い切る前にボールペン本体をなくしてしまう可能性の方が高い。それに、残っている替え芯はどうするんだ?

もったいない精神がある私は替え芯に合うボールペンを一本購入するに至った。なくさない様にしなければ・・・。名前でも書いておくか(^^;

しかし、なんだか、変・・・。

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