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sábado, novembro 01, 2008

強い精神力

9月から過密スケジュールで映画のプロモーションと写真展の仕事を続けているヴィゴ・モーテンセン。

トロント、Deauville(なんと発音するんじゃ@フランス)、リオ・ジ・ジャネイロ、ブエノス・アイレス、ロスキレ@デンマーク、ローマ、シカゴ。
これから、スペイン、日本、ポーランド、ハンガリー。

「旅好き」の彼は、これ以外にも「移動」しているに違いない(^^;
3時間しか寝る時間がないなら徹夜していたのに、今では、その3時間は眠るようになった・・・とトシを感じておられるようですが、タフだな。

そして、タフなのは気持ちもかな。
ローマでのプロモーションは、2時間あまりに渡る映画作りに関するトークや質疑応答があったようで、その話の内容を知るにつけ、ジーコを思い出してしまった(^^;

なぜか?

その場にいたファンが「ソフトな話口や外見の下にある鋼の強さを見た。ヴィゴと反対の立場には立ちたくない」と書いていた。敵にまわしたくないと言うと大げさかもしれないが、ジーコと同じでこの人の前ではウソや薄っぺらなこと、まやかしは効かない。

"To not speak up about something in your relationship, in your family, in your town, at work; to not speak out about something you know in your heart, from the information you have, may be wrong or problematic, is complicity."

そして、Goodというナチ台頭の時期の一市民(大学の教授)を取り扱った映画のプロモーションで語っていた言葉。

「人と人との関係(訳注:おそらく、恋人や友人のこと)、家族、住んでいる町、仕事場で何かについて口にしないのは、自分の心の中で知っていること、自分が持っている情報、それが間違っているかもしれない、問題となるかもしれないことについて声を上げないのは、共犯だ」

大きなこと、たとえば、「この犯罪に手を貸すか」と尋ねられたら、ほとんどの人は「ノー!」と返事をするだろうけれど、日々、小さなことで「まぁ、いいっか」とか「ちょっと目をつぶってしまおう」とやっていることの積み重ねが、何かを変えてしまうってことなんだよね。

とっても、恐ろしい話だと思う。
そして、自分も毎日、そうやって何かに手を貸してしまっているの・・・・だと思う。

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