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terça-feira, 10 de junho de 2008

何が違うのか

ロビーとレオが辞めてから海外のサッカー観戦が激減しているから、たまに見ると、男子高校生のように「すげー!すげー!」とばかり思ってしまう。

今朝は久々に早起きをして生中継を見た。オランダ対イタリア。どちらのチームがすごく好きということはないのだが、いつも熱心にスタジアムに詰め掛けるオレンジ色の人たちには感服するし、相変わらず予選リーグにはほとんどやって来ないアズーリの人たちには・・・その傲慢さが・・・ハナにつく(^^;

したがってオランダモードで見ていた。相変わらず攻める、攻める。技術も高い。日本の選手がうまくなったと行っても10歩ぐらい先を歩まれている感じだ。あの角度であんな足の形してシュートがゴール隅に入るって・・・・。それに良く走る。パススピードも日本だって早くなったのに比ではないように見える。あー、おそろしい。試合が終わる頃には、なんなんだ、この差はと少々落ち込んだ。

でも、落ち込んでいるだけではおもしろくないので考えてみた。

まず、闘争本能が違うのではないかと思う。これは狩猟民族と農耕民族の違いなのか・・・。ゴールを求める、ゴールを許さないということが、「絶対」として存在しているように思う。これが試合だとかサッカーだとか、そういう理屈以前に、1対1をどう戦うかで生きるか死ぬかが決まる・・・という血が流れているのではないだろうか?

それと、これは、ナカタの試合を見に行った時にも思ったのだが、サッカーというスポーツをする人たちが当たり前のこととして共通に持っていることを日本人は学習して身につけているから、肝心な時に忘れてしまうのだ。彼ら、欧州や南米の人はきっと遊びの中で、もしくは生まれながらにして持っているのだ。又、DNA> (^^;

私は94年以降、サッカー・ファンになった。つまり、サッカーを学習した。その時に知った最初の言葉が「アイコンタクト」だったり「トライアングル」だった。しかし、この言葉を、日本代表監督だったオフトさんがプロである選手たちに教えたから広まった・・・。今、思えばサッカーをするんだから、こんなあたり前のことなのだ。それを教えた・・・・。素人がサッカーとはどんなスポーツなんだと学習することと同じことをプロが学んでいた。

それから14年。
相変わらず、プロ選手と、しかも日本代表選手とファンである素人が「走る」だとか「考えながら走る」と一緒に学んでいる。ピッチの上と机上の違いはあっても。

あぁぁぁ~・・・・・
私は絶叫したい。

蹴ったら走る、ボールは死守する、相手のイヤなところをつく、
そういうことがDNAとしてないのなら、せめて子供の頃に身につけることなんだと思う。どうやって?
テクニックの向上はもちろん必要だ。でも、世界で戦っていくにはそれだけでは足りない。

それにしても、ピルロクン。
その美しいロングパスが、それだけが戦術のようなアズーリで、なんかかわいそうだった。

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