時代はポートランド!?
今日見た映画の監督とこの前見た映画の監督はともにオレゴン州ポートランド在住であった。
この前に見た映画、ガス・ヴァン・サントの「パラノイド・パーク」は彼がポートランド在住でポートランドで撮影をした映画と知っていて、むしろ、それで見に行ったので偶然とは言えないのだが・・・。
今日、見た映画はトッド・ヘインズの「I'm Not There」。パンフレットを読んでいたらオレゴン州ポートランド在住と書いてあってびっくり。
でも、思い出した。日本版Esquireに珍しくポートランドが取り上げられていて立ち読みをした時に「ふーん・・・」って思っていたのだった。アマゾンさんでお取り扱い。
すっかり忘れていたことに、もっとびっくり。とほほ。
隆行がポートランドへ行ったことと言い、現在、発売中のCOYOTEがオレゴン(主にポートランド、ユージーン)を扱っているタイミングの良さといい、時代はポートランドなんだろうか。
オレゴンと言うと、大自然!のイメージが強い。実際に、ポートランドから車で1,2時間も走れば大自然のど真ん中に放り込まれるし、ポートランド市の中にも「森公園」という名の公園があるぐらいだ(行ったことないけど)。だから、COYOTEが扱っているようにアートというか、カルチャーの側面から捉えてくれると嬉しいな。NYだけが文化の発信地ではないぞーというか、発信しよう!なんて気概を持っていなくても住んでいる人たちが楽しんでいるって言うのが良いのかもしれない。
だから、まぁ、ポートランドの時代なんて言うものは来なくていいし、来ないと実は思っている(^^;
ひっそりとマニアックに愛されていれば良いし、お隣の町、シ●トル(思わず、ティンバーズの人たちが書くようにお下品に書きたくなったが、意味なく●で書いてみた)みたいに、日本で売れなくてもいいや。
おっと、こんなことを書くと一生懸命プロモーションしている人に怒られちゃうか(^^;
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