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terça-feira, 22 de abril de 2008

ずぼら人間が書く旅行記

特別忙しかったわけではない。
なんとなく書きそびれているうちに時間が過ぎていった。

はぁ~・・・

書きたいことは一杯あった。

ブルーガイドブックを買おうとしたら、昔の青い色のブルーガイドブックがなくなっていることに、今更ながら気がついた。需要に合わせて細分化されたようで、つい「てくてく歩き 熟年」シリーズの「奈良」と「京都」を買ってしまった(^^;

字が大きいっていいっすよ。

それを持って、金曜日の夜行バス初体験、いざ、奈良へ!
若者ばかりかと思っていたらそうではなかった。右も左も一人旅の女性。年頃は・・・・近い!それで、旅慣れている。とっとと寝る体勢に入られてしまい、私は真ん中の席でオロオロとしていた。飛行機と違い地にタイヤがついているから揺れる。でも、飛行機のエコ席に比べたら5倍は体を自由にして眠れた。やみつきになりそうである。

中学の修学旅行以来の奈良だから、何年前かはあえて言わないが、つまり初めてと言って良い。まずは、鹿島にご縁がある春日大社へ。鹿が普通に歩いていてびっくり。奈良と言えば鹿だ!しかせんべいだ!と言うぐらいだから、わかっていたはずだが、突然、野生なんだか人慣れしすぎているのだがわからないが、人間と同じようなリラックス振りでそこらを徘徊しているのにはびっくりだった。

もっとも、翌朝、公園の中を駆け抜けていく鹿の群れの美しさには感動した・・・。ほんの数十メートルだったが、やつらは走れることを実証した・・・・。

ということをしつつ、旅日記はいきなり日曜日。西京極での京都X神戸戦。紫色のヤナギだ。味の素スタジアムで京都の選手としてプレーをするヤナギは見ていたが、ホームで13のユニをつけたファンの応援を受けてプレーをするヤナギを見たら、あぁ~、移籍したんだなぁ~、うちの子じゃないんだ・・・と実感。ヤナギサワ・コールの違うバージョンも出来ていたし・・・・。さびしいの。

でも、どこにいてもボールを蹴ってゴールにいれるのは同じなんだと、試合前に昔同様、リフティングをしている姿を見て思ったりもした。しかし、しかし、どうなんでしょうね・・・。

この日は、西京極にお供してもらった友人曰く、「眠くなった京都戦」@生観戦、「あん?これがさっきと同じJリーグか、鹿島戦」@テレビ観戦、「上には上が、しかもはるか上が・・・・マンU戦」@テレビ観戦の3試合も見たわけだが、サッカー選手にとって、チームのレベルというのは、どういうものなんだろうか?

高いレベルでプレーをしてみたかったから、セリエAに行ったんだよなぁ~。チャレンジ精神を持って、より高い、むずかしいところに身をおきたいわけだ。

うーん、うーん・・・・と頭が痛いぞ。

バッジョがミランからボローニャへ、インテルからブレシアに行った時、彼はひとつの目標を持っていた。ワールドカップに出ること。ロビーの移籍の時も思った。モチベーションを持ち続けることが出来るのだろうか?勝つことがむずかしいチームでどうやって自分を表現できるのだろうかと。

ロビーの頑固すぎるまでの夢、目標。そういったものをヤナギも持っていた方がいい。

と結局、旅日記というよりサッカーのことを書いている私だ(^^;
気力がわいたら京都や桜の話も書きたい。

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