We're proud of you, Johnny
全米が終わりました。
Johnnyはライサチェクと同ポイント。FPの得点が高かったライサチェクが1位、ジョニーが2位という結果。こんなことはそうそうあることではなく、通勤途中に送られてきた携帯メールに「じゃんけんで決めれば良いのに」と書いて送っていたのですが、現地のアレナでは「レスリングで決めたら」「いや、キャットウォークを歩かせてみたら」「4回転ジャンプで先に着氷した方が・・・」などとファンは騒いでいたそうです。混乱するよね。
結果は結果。
ジョニーのFPが終わった後、このようなことになるとは思っていなかった解説者たちが「やることはやった。素晴らしい。後は審査員にゆだねるだけです」と言っていたが、微妙なことですね。0.01ポイントが欲しかった。
ジョニーが今、どのような気持ちでいるかは、そのうちブログに長文で載せてくれるでしょうが、昨年、一昨年のパフォーマンスを思えば、良くここまで上がってきたなと言うのが多くの人が思っていることでしょう。気持ちを切り替えれば、決意を新たにすれば、才能ある人は正しい道に戻ってくるということを感じました。
ただ、それだけに悔しいと言う気もしますが、この大会が最終目標ではない。完璧なジョニーの世界へ新たに踏み出したということでしょうか。
初めてクワドも入れて、まだまだ伸びしろがあることがわかったので、目指すはオリンピックの金メダル。芸術とスポーツと演じている人が感じられるスケーターになって欲しいです。まだまだ応援は続きます。
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