歴史の中の1ページ
歴史を作る、歴史に名を残す、歴史の中の1ページ・・・
いろいろ言いますが、人類には歴史の全容を見ることは出来ない。出来ることは過去の歴史を知ることと日々の行ないが歴史になっていくことを自覚することでしかないと思う。
昨日の試合、ハーフタイムに全国大会出場を決めたユース、ジュニア・ユース、ジュニアの子たちがピッチに出てきて挨拶をした。プロの選手たちと同じユニを来た子たち。成長過程の子たちなので小さいかわいらしい子から大きな子までが同じユニ。挨拶後、ゴール裏に来てプロの兄ちゃんたちと同じ挨拶をしていった。小学生なんて嬉しくて仕方がないから、いつまでも手を振って大はしゃぎだ。試合中はゴール裏でレプリカにまじって本物のユニを着た子たちが観戦をしていた。試合終了後はどうするのかと思っていたら、前の方に降りていって他の人たちと同じように大騒ぎをしていた。当たり前のことかもしれないけれど、鹿島の下部組織の選手というだけではなく、鹿島のファンで鹿島が好きなんだと思ったら妙に嬉しくなってきた。15年前にはなかった光景。
レオがフラメンゴの下部組織にいた頃、マラカナンでプレーをするジーコの姿に感動したという話を読んだ時に、日本ではあまりない話だと思った。鹿島とは遠く離れた土地で部活のサッカーに明け暮れプロを目指していれば、ファンとしてサッカーを応援することもないだろうと思う。熱い気持ちを抱いたことがない人に熱い気持ちを持ってスタジアムへ来ている人の気持ちを理解しろというのは大変なことだ。
外から見れば、海外のクラブのファンと選手の一体感はすごいと見える。たしかにJリーグとは違うものも感じる。でも、それは一朝一夕で出来たものではないはず。100年近いもしくは100年を超えた歴史の中で、すったもんだしながら築き上げていったものだと思う。
私には鹿島100周年どころか50周年も見ることは出来ない。くやしー!妖怪となって見てやろうかしら・・・
というのは冗談だが、歴史の1ページ、いや一行ずつでも見ていられるのは幸福だ。
イタリアから戻ってきた満男ちゃん、骨折から復帰したヤナギ、苦しい時を経てゴールを決めた野沢、彼らの姿に感激もしたけれど、同じチームメートとして勝利を目指して全員が力を尽くしていた姿がいい。8000枚ちょっとしか売れていなかったチケット。でも、その数字とほぼ同じ数の観客が来た。台風だろうがなんだろうが鹿島を応援しに行くサポーター。
胸いっぱいの台風の夜だった。
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Comments
いいねえ。まだまだユース出身のトップは少ないけど、こうやってクラブの歴史が出来ていくんだな。そのうち野沢を生で何度も見た事を自慢できるようになるんかな。それは野沢次第でもあるが(^^;)
50年後もカシマで試合を見られるようにがんばりましょう。
Posted by: tezziano | terça-feira, julho 17, 2007 at 05:00 AM
ほ~い、がんばります。
佐々木も期待しちゃうぞー。
Posted by: Kabu | terça-feira, julho 17, 2007 at 09:45 PM