« ジョルジーニョ、おぉぉ~ | Main | 優勝が決まるかな!? »

domingo, 3 de junho de 2007

日本の将来

美容院で私の目の前に置かれた雑誌は「スクリーン」と「Number」。長年通っていると趣味をわかってくれている。しかし、ナンバーはもう何年も自分では買っていない。キリンカップの代表戦をチラリと見ながら「オシム、オシムってオシムにお任せすれば心配ないみたいなムードになっているみたいでこわいなぁ~。議論はないのか、議論は」と思っていたので、Numberが「オシムが議論せよと言っているからオシム・ジャパンについて議論する」という特集を組んでいるのをみてちょっと期待して読み始めた。

うーん・・・・・。やっぱり、Numberだった。オシムと激論でも交わしているのかと思ったら違った。

まぁ、それはいいとして、ワールドカップから一年だね。あのワールドカップの日本代表の戦いは、どう捉えられていうのだろうか? 私は正直言って、あまり考えたくなかったから考えていない。でも、それは日本が予選リーグで敗退したから考えたくなかったわけではなく、おそらく世間が惨敗だと騒ぎたて個人攻撃をしている話に加わるのがいやだった。面倒だった。自分の中で消化できれば良いと思っていた。

では、一年経って私は何を思っているのだろうか?

予選リーグを突破出来なかった理由はたくさんあるだろう。ジーコのやり方が間違っていたのかもしれないし、協会のバックアップが足りなかったのかもしれない。柳沢があそこで決めていたら・・・・ということがあるかもしれない。他の選手にも言えることだけれど。

でも、簡単ではないということだ。予選リーグを突破することは並大抵のことではないのだ。サッカーに携わる人たちが、そしてファンも目標を高く掲げていくことは必要だろうけれど、世界のレベルは高いということを良く知ることが出来たということが重要なことだったかもしれない。

ロビーとレオが引退して、海外のサッカーを見ることがほとんどなくなった。だから、たまに見ると驚く。上手い。私の日常、鹿島とのレベルの差が歴然としてある。何かが決定的に違う気がする時すらある。追いつけないと感じてしまう。そして、強いチームには必ず「何かをしてくれる、他の人とは違う特別な選手」がいるということだ。

94年のワールドカップの頃にロマーリオが「オレは特別だ。他のやつらとは違う。走らない。ジョルジーニョやドゥンガ(だったかな)がせっせとボールをおっかけてくれればいいんだ。オレは何もしなくてもいい。でもゴールは決める」というようなことを言って、私の神経を逆なでしてくれた。ジョルジーニョに対する侮辱だと思った。今でもそのようには思うこともあるけれど、ロマーリオという選手の特別性を考えると、このような暴言も致し方ないのかなと思う。

ロマーリオは極端な例にしても、イングランドのベッカム。子供の頃から将来を嘱望され順調に育っていたかのように見えたのに98年の挫折、その後の苦労、いろんなことが公私にわたって世間を騒がせても、結局、イングランドのベッカムとして活躍をする。やっぱり特別な選手なんだ。

日本にもそういう選手が出てきて、クラブのファンという枠を超えて誰からも愛されるようになるといい。そしたら私も代表をもうちょっと熱心に応援するだろう。もっとも、私にとって最高に素晴らしいのは、そういう選手が鹿島から出てくることだ。

|

« ジョルジーニョ、おぉぉ~ | Main | 優勝が決まるかな!? »

サッカー」カテゴリの記事

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 日本の将来:

« ジョルジーニョ、おぉぉ~ | Main | 優勝が決まるかな!? »