明日には明日の風がふく
「見てのとおり、今日の出来は素晴らしいとはいえなかった。でも、ボクは最後まで戦いぬくことが出来て嬉しい。あきらめなかったことを誇りに思いたい。今は家に帰れることが嬉しい。ちょっと休んで新しいシーズンに向けてトレーニングに戻る。こんなシーズンは2度と過ごさない」
「この曲にトライして、トライして、トライして・・・音楽は美しいし、ボクのコスチュームもきれいだ。プログラムそのものは美しい。でも、何かボクにとってピンとくるものがなくて心に感じることができない。だから、演技をしようとリンクに出るたびに、あー、又だってなってしまう」
何事につけ、ストレートにものを言うジョニーのフリースタイルの後のインタビュー。私の適当訳だけど・・・。
やっぱりねというのが正直なところ。
フィギュアには詳しくないけれど、今までのジョニーのすべりと見比べると、乗ってないというのが素人目にもわかる。シーズン途中で投げ出したいと思ったこともあったんだろうなと思う。でも、がんばった。それが、I tried and tried and tried with this number という言葉に表れている。
難しいんだね。音楽がないところで、さー、ジャンプして何度回れるか競いましょう!という競技ではないということを今更のように実感する。芸術性のあるスポーツ。
来シーズンはショートもフリーも新しいプログラムにするというジョニー。楽しみだ。
自分の応援している選手が結果を出せないというのは、ファンにとっても辛いことなんだけど(うん、あっちでもこっちでもって感じ(^^;)、Tomorrow is another day!
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