みなしご鹿っ子
正直言って憂鬱だ。今の鹿島の状況である。考えるとさらに落ち込むというか不安になるので考えないようにしてきたけど、時には感情は吐き出さないといけない。ナビスコ決勝を全力で応援するためにも気持ちの整理は必要だ・・・・と思う。
4連敗。
鹿島の調子が悪くなると、それは、ここ数年繰り返してきたことだけど、「99年よりはマシだ」と考える。
99年の鹿島は本当に辛かった。ジョルジーニョが抜けて、親が突然いなくなってしまったら子供たちはこうなってしまうのではないだろうかと言う姿に見えた。ジョルジーニョという父親の戦う姿勢を見て励まされやってきたことが出来ない。小さなミス、ひとつの敗戦からも抜け出られなくなりピッチの上の彼らは途方にくれてみえた。
切り替えることが出来ないから、又負ける。負けるから自信を失くす。いったいどうしちゃったのよー。ジョルジーニョがいるから出来たというのではなく、ジョルジーニョから学んだことは彼がいなくても出来なくてどうする? それだけの精神力だったのか・・・。情けないやら悲しいやら絶望的な気分だったのである。
結局のところ、鹿島の精神であり世界一の負けず嫌いジーコがチームに戻ったことで救われた。これもバクチだとは思ったけれど。













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