Happy Birthday, John
今日はジョンの誕生日。
アメリカの一部の都市では"The U.S. vs. John Lennon"というドキュメンタリー映画が公開されています。
ジョンとヨーコがアメリカ合衆国を相手取ってグリーンカードを手に入れようとがんばっていた頃、まだ10代だった私は、この二人を通じていろんなことを知った。合衆国を出てしまうと2度と入国できなくなるジョン。だから、米国以外でコンサート活動ができない。アメリカって自由の国じゃなかったっけ?とそんなことから私のアメリカ神話が崩れていったのかもしれない。ジョンが「女性は世界のニガーだ」(日本のタイトルは「女は世界の奴隷か?」)と歌ったことでウーマン・リブ(あー、なんて古臭く聞こえるのでしょう!)により興味を持った。
とにかく、ここに書いていたらキリがないくらい、70年代に影響を受けた。でも、それらは活字とレコードを通じてであった。映像はほとんどなかった。だから、こうしてトレーラーで動いているジョンの口から発せられる言葉を聴くと、こういう口調でこんな状況で話していたんだと、あらためて感動した。強い、本当に強いジョンとヨーコ。そして、当時よりさらに力強く聞こえる"Give Peace a Chance".
Give Peace a Chance
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