RAMBLING LIFE

今日はJohn Lennonの誕生日。生きていれば６５歳。１２月８日がくれば亡くなって２５周年。月日の流れに圧倒される。若かった私も、どうごまかそうと(^^;　中年になり、Johnが亡くなった年齢をとうに超えてしまった。私がJohnの死を知った時の私の母の年齢なる日も遠くない・・・。

でも、世の中っていうのは、John&YokoがBruce WeberにWar is Over if you want itとカードを送った頃から何かが変わったのかなぁ～。
「夢を持とう」と言い続けているYokoだから、Johnが生きていたら同じようにネガティブなことは言わなかったと思う。

米国政府にハリウッドに間違っているよ！といい続けているViggoも

“What is admirable, and what’s always great to see, is in times of real stress, real crisis, Americans have said ‘whether their going to do it or not, we’re going to do it. We’re going to take care of our own.' People have led the way, and hopefully the government will catch up.”
と言ってる。

昨日、Bruce WeberのA letter to Trueを見てきた。写真展の方が規模と言う意味でちょっとがっかりだったし、愛犬家でもない私はたいした期待もなく見に行ったのだが、

「良かった！」

何かストーリーがあるわけじゃないし、声高に何かを叫んでいるわけじゃない。どちらかと言うと淡々といろんな映像と音楽が流れていく。でも、ちょっと心がひりひりして、でも、見終わった後に絶望とか怒りとかを感じるんじゃなくて、あぁ、なんか又、一日がんばるかぁ～と思えるような映画・・・とでも言ったらいいのだろうか。

とにかく、お勧めします！

Happy Birthday, John!
Happy Birthday, Yuki-chan!