つれづれ散歩
連休の中日(私には関係ないけどぉ~(^^;)、風は冷たそうだけれどお天気も良いしってことで、カメラを持ってお散歩に出ることにした。行き先は神楽坂。前のバイトで使っていた定期券を払い戻し損ねたので有効活用じゃ!
神楽坂には何度か食事に行っているけれど、プラプラと歩くのは初めてである。地下鉄神楽坂から寄り道をしながら坂を飯田橋方面に向かって降りていった。路地に入ったり坂を登ったり降りたり、結構な運動である。ふと周りを見れば、私のように散歩というか観光もどきに来ている人たちが結構いる。お友達と一緒にランチ、カメラを持った旦那さんと一緒にお散歩・・・・。
すごく情緒があるとは感じなかったけれど、住宅と繁華街がまじりあっていてちょっと京都みたいなところがあるなと思った。そしたら、目の前に「京のおばんざい」の店が!! あぅぅ~!!!
歩けばお腹がすく。美味しそうなお店がたくさんあったけれど、贅沢は敵!とどこにでもあるセルフサービス店でカフェラテとサンドイッチを食べることにした。しかし、その前に手に取った「かぐらむら」というタウン誌がお昼をケチった分など軽く帳消しにする「悪魔の囁き」だったのだ。パンをかじりつつ読んでみると・・・・
「包む」紙にみる神楽坂の心
いやぁ~ん、もう気分は一挙に京と旅行である(^^;
素敵な包装紙、かわいい袋! 美味しそうなお菓子!
地図で行きたいところにせっせとチェックを入れている私。
(ウェッブがありました。こちら)
気がつけばコーヒー豆、和菓子、パン。三つも袋を手にぶら下げて満足している私であった。一応理性を働かせてお饅頭は買わなかったのだが・・・。次回にしよう・・・・。
知らなかった東京を知った。プチ観光が出来た。素晴らしい成果である。
で、肝心の写真はと言うと、うーん、路地って良い被写体だと思う。でも、他人の家の軒先、玄関先だったりするんだよね。これってある意味パパラッチ写真と同じ。うちの家の前で写真を撮っている人がいたらイヤだよね・・・。京都に行っても思うけれど、観光地に住んでいる人たちは大変だ。
というわけで、写真の成果は上がらず・・・のお散歩だった。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 父の死、そして(2019.01.10)
- 私のママは日本人…パパだったかな?(2018.07.23)
- 夏の終わりに(2016.08.26)
- 罵り言葉や気合い入れ言葉(2016.02.25)
- 自転車レース初観戦(2013.11.02)
Recent Comments