hymns of the 49th parallel
一月ほど前にレコード屋さん(おっと、古い。でも、どうしても言ってしまう)の棚を見ていたら、あれ、綺麗なジャケットだなと思うのがあった・・・と同時にどこかで見た記憶が。
Perceval Pressのwe recommendedのところに出ていたのだ。その時はたいして気にも留めていなかったけれど、実物を見ると綺麗だ。CDなのにジャケットの写真にこだわるのも変だが、どうも最近、木、雪、モノトーンに惹かれているみたい。
k.d. langのHymns of the 49th parallelというCD。このミュージシャンについて何も知らない私だけれど、説明を読んで「へぇ~」と思ったことがある。カナダ人の名曲を集めて歌ったCDなんだけど、ニール・ヤングもジョニ・ミッチェルも名前だけは聞いたことがあるレナード・コーエンも、みーんなカナダ人だったんだ。知らなかった。
なんか、自分のいい加減さが良くわかる話。特に熱心なファンだったということもなかったせいかもしれないけど、勝手にアメリカ人だと思っていた。ポップ・ミュージックと言えばアメリカかイギリスってな程度にしか捉えてなかったんだよね、どういうもんでしょう、これ・・・・。
どこの国の人の音楽だろうと良いものは良いんだから、どうでもいいことなのかもしれないけど、やっぱり、その人が育った国を間違えていちゃいけないよね。
で、好きな声でした。 CD、奮発して買って良かった。
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