RAMBLING LIFE

見てきました。

イスの座り心地が良かった(^^;　

図書館でせっかくかりた原作本を読み終わらないうちに映画を見ることになってしまったが、チェ・ゲバラのことをもう少し知っておきたいと思うなら、ゲバラ本の一冊ぐらい読んでいた方がいいと思った。でも、若者のロードムービーとしてみれば、チェであるかどうかって言うのはそれほど重要なことじゃないかも。

映画に原作がある場合、原作の方が良いと思うことも多いけれど、自分の想像力の乏しさを映像が補ってくれるのは大きい。あの当時（１９５２年の南米）バイクで旅するということは、舗装されてない道を行くってことなんだよね（あ！あのあたりは今もきっと舗装なんてされてないか・・・・）。ヘルメットもかぶってなかったんだなどなど感心して見てました。

それと、アマゾンの景色！
あの川の色、うっそうとしたジャングルが見えるところ、なつかしかった。
去年の３月に旅したアマゾンとは場所が違うけれど（私が行ったのはブラジル）、あの景色を見ていたら、思い出しちゃった。ゆったりとした川の流れ、川イルカ、突然のスコール、床の上がった廊下・・・・（ブログのバナーに使っている写真がアマゾンです）。

チェたちが宿泊した住居が、私たちが大枚をはたいて泊まった「ジャングル・ホテル」と変わらなかったのは、ちょっとショックだったりして(^^;

さて、ガルシアｸﾝですが、（たぶん）趣味じゃないけれど、かわいいし魅力のある俳優だと思う。目がいいね。笑うと顔が崩れるところもいい。ヴィゴとの共演、期待していいのかな！？
その前に女装もある「バッド・エデュケーション」が見られるかな・・・ですね。