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sábado, 25 de setembro de 2004

ブログって?ネットって?

バンビーナさんが新しく始めたホッケーのブログでブログについて

 >それにしてもブログの限界、というか(あくまでも私にとってだけれど)、けっきょく多くの人にとってはただの「日記」なのだ(私も含めて)

と書かれているけれど、頷いてしまった。

私がブログを始めた理由は、BOM! LEONARDOがニュースやデータ中心のHPなので、レオが引退してしまい書くことがなくなったからと言うのもあるが、コミュニケーションを取りたいと思ったことも、実は大きかった。

それで、私の場合、ヴィゴとオーランドのことで海外のブログ(といってもLive Journalなのでちょっと特殊かもしれないけれど)を読んでいたら、かなり活発にコメントがついていたので、ブログの方がコメントをつけたりしやすいのかなと思ったのである。心機一転と言う気持ちもあった。

しかし、まぁ、見てのとおりである。

私のブログは一日200ぐらいのアクセスがあることになっている。同じ人が何度もアクセスしている場合もあるだろうし、私が実際に知っている人もアクセスしているから、そういう数を引くと、私がまったく知らない人、150人ぐらいが私のブログを読んでるってことになる(いい加減な引き算だけど)。これって、よーく考えると不気味。それがネットの世界と言えばネットの世界なんだけど、つまらないというか寂しい気もする。

もちろん、書き手にも(書き方)問題はあると思う。アメリカ人が書いていることを読むと、自分のことを書いていても、文章が相手がいることを意識した書き方になっている場合が多い。言語の違いって言うのもあるだろうけれど・・・。

話は長くなるが(^^;

私のブログに限らず、人気サイトのBBSにしろ(巨大なところは除く)ブログにしろ、本当にコメントって少ないよねぇ~、なぜだろうって思った時に、昔、パソコン通信の時代に「一行レスはご法度」と言うルールがあったことを思い出した。以前は「使い放題」の電話料金ではなかったから、「鹿島優勝、おめでとう!」「やった!」なんて同じコメントを何十個もダウンロードしていたら、「あー、課金が課金が!」と言う状態になっていた。だから、たったの一言なんてのは書くな!ということだったんだよね。

この暗黙のルールのようなものが、レスをつけないことにつながっているのだろうかと思った。それで、インターネットの時代になってからネット生活を始めた友人に「一行レスって知ってる?」と聞いてみた。答えは「ノー」だった。

ふーむ。

アメリカのブログを見ていると、「写真を載せてくれてありがとう!」「Hugs!」「Thank you, sweetie!」というように一行足らず、もしくはほんの数行で終わっているものも多い。これって書いた側にしてみれば、たぶん、嬉しい。特に「物書きさん」たちにとっては、手応えを感じることは必要だと思う。

なぜ、日本とアメリカ、これまで違いが出るのだろうか?
おしゃべりと無口、国民性の違いだろうか? それとも、最近、挨拶もロクに出来ない日本人が多いからだろうか?

ネットは顔が見えない世界だから、上手に顔を見せることが必要だと思う。双方向コミュニケーションがネットの良いところでもあるわけだしね。

と言っている私も、読ませていただいているだけのサイトが多い。情報貰ってそれだけで終わり。ネットを徘徊するのに時間がかかる、自分のブログの更新で時間がないって言うのが言い訳なんだけど、これじゃ、いけませんよねぇ~。

はぁ~、しかし、これを書くのに何分時間をかけているんだ>自分
とほほ。

無職だから出来ることかも(^^;

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