あらがう
バンビーナさんがブログに「引力に挑む」と果敢にもお書きでしたが、うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん・・・・、自然にあらがっていいものだろうか?
トシを取ってきて(あー、本当はこんなこと言いたかないのだが!)、何に一番関心しているかと言うと自分や他人の身に確実にあらわれている「自然の力」だ。
私は童顔丸顔のせいか実年齢より若く見られるらしい。それは嬉しいことなのか?って言うと、そういうことは見かけであって、本人にとっちゃ、日々感じる「よる年波」の方が問題なのだ。
*ど近眼&乱視のくせして、手元が見えにくい。コンタクト利用者なので、あーん、どこもピントが合いにくい!
*寝不足→小じわがその手元が見えにくい目にも見える!
*大食いをしているわけじゃないのに、え?この背中やおなかの肉はなんだ? 許可してないぞ!
*髪の毛、染めなきゃ・・・。お金、かかる!
*「えーーーっと、だれだっけ? 名前忘れた、ほら、あの人、あの人よ!」
数え上げればキリがない。
そして、友人を赤の他人をチラリと観察してみる。
「あの人、あんなにやせているのにおなかが出てるんだ・・・」
「白髪が出てきたね」
「え? 目が見えない。同じだね」
「名前が覚えられない。同じだね」
そう、誰の上にも等しく、公平に時は流れるのだ。
万歳三唱!
世の中、不公平なことは多いと思うが、どんなお金持ちだって美人だってトシを取るのだ。だから、自然に反抗してどうする? これは自然の摂理なのだ。自然のままに生きることは素晴らしいのではないか。そう強く思う。
しかし、母は言う。60を過ぎれば、年齢じゃない。80歳でも元気な人は元気だ。60歳でもダメな人はもうダメだ。10歳も20歳も違ってみえる(これは健康状態が外見に著しく影響をもたらしていることを言っている)。
公平に時は流れているようで流れてないらしい。世の先輩が言うのだから間違いはないのだろう・・・。
やはり引力を含めた自然に挑戦しなければならないのだろうか?
80歳になった時に「あら、失礼いたしました。年下の方かと思ってなれなれしくしてしまって。60歳ぐらいかと思いましたわ」と言われたら嬉しいだろうな、やっぱり。
★今週の自然に挑戦費★
アイクリーム 8400円
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